北海道の夏は、一気にきます。花は咲き、木々は一斉に緑の葉をつけます。
しかしながら、近年の夏は、異常ともいえる暑さが続いています。
確か、セザンヌは毎日、野外スケッチに出かけ、雨にあたり体調を崩して亡くなりました。
それほど、彼を夢中にさせたのは、自然の混沌から、構築性を見つけ出すことだったのでしょう。
セザンヌのアトリエのあった、南仏、エクサン プロバンスに行ってみたいですね。
サント・ヴィクトワール山を見てみたいものです。
この岩山は、セザンヌの絵の構築性感じさせる鋭さがあります。
近くに、小さな橋があり、天気も良かったのでスケッチしてきました。
緑と赤い橋のコントラストがいいと思います。
ここは、茨戸川緑地といいます。
つい先日、クマが目撃されました。
その熊は、市内で、4名を襲い負傷させ
そのあと駆除されたクマのようです。
周りに気を付けながらスケッチをしました。
線はマッキー
絵具はホルベインの透明水彩です。
前は、水に溶けるステッドラーの色鉛筆を使っていましたが、
やはり、発色があまり好みではなく。少し粉っぽい感じがしました。