
2025年の初夏、よさこいソーラン祭りも終わりました。
ここから夏一直線ですね。全道展も始まります。

人の顔は、モデルがいる場合とそうでない場合は少し違います。
顔は、眼の方向、唇の傾き、群像の場合は人物の配置で変わってきます。
やはり、実際のモデルさんがいる場合は、生命感が強力に出てくるものですy。
最近は、AI生成が大流行ですが、この生命感は出せません。
生きている人間が生きている人間を凝視して描く、そこに生命感が生まれるようです。
生命のない機械学習の限界はそこです。
見る人はすぐわかります。
観察者が、真剣に生きているかどうかわかります。
しかしながら、写真をコピー、スライドにとって絵具で描く、そっくりさん絵画は生命感は生まれません。
「似ているなー」という感想だけです。

