ムンクを訪ねる 雑記pickupムンクベルゲン コーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。③ 2022年5月23日 これも初めて見た絵です。 この人物と、壁にかけられた ブルーのガウンが バランスを作り出しています。 ベッドの水平と人物の垂直 が構図を強固になっています。 この、途中のような絵ですが、セザンヌもそうですが このままでも十分魅力的な絵になっています。 北欧の人たちは、短い夏の間、海岸に集まり、 そして、日を浴び、語... pandasan
日常雑記 雑記 フェルメールのキューピット問題 2022年5月6日 フェルメールの窓辺で手紙を読む女が今話題になっています。 修復の結果、壁からキューピットが現れたからです。 実に、興味深いです。 しかしながら、前の方がよかったという人もいます。 キューピットは、愛に関係しているので 手紙の内容は、いろいろ考えさせられるというのです。 確かに、フェルメールは精緻な構図と クリーンなイメ... pandasan
日常雑記 雑記油絵 フォトショップ(Photoshop)のニューラルフィルター 2021年11月15日 最近のデジタルアートはアドビ製品の独占状態です。 ハイクオリティのパフォーマンスが誰でも気軽に使えます。 まさに、プロとアマチュアの垣根が外れ、誰でもアーティストの時代がやってきました。 インターネットとSNSとユーチューブの広まりに従って、 誰でも発信できるようになりました。 インスタグラム、ユーチューブ、ツイッ... pandasan
日常雑記 雑記pickup油絵 絵画研究・カレイのあるテーブル 2021年11月14日 カレイとは不思議な魚ですね。 まず、表と裏で色が白と黒で違うということ。 「白黒はっきりさせろ」 なんて、すごむ人もいますね。 「腹黒い人」 とは、付き合いたくはないですね。 白と黒は無彩色、時には派手な色の接着剤にもなりうる色です。 彩度が上がり始めると、どうにも止まらなくなる時があります。 そんな時はクレーやホワイ... pandasan
日常雑記 雑記pickup油絵 絵画研究・カレイのシェイプと空間問題 2021年11月3日 魚の鰈は実に不思議な魚ですね。 まず形が面白い、ひし形というのか、蝶の羽というのか実に興味深い形です。 表と裏がある、 どちらが上かはわかりませんが、それも黒と白 ひし形のオセロゲームですね。 砂地の海底に、白と黒でオセロゲームをみんなで楽しんでいるカレイがいたりしたら 実に面白いですね。 人間では、よく裏のある... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記ムンク油絵 桟橋の少女たちの場所 2021年9月29日 特にムンクが好きで、ノルウエーには2度も行きました。 オスロ郊外のオースゴールストランは、避暑地です。 この写真をみてピンときた方は、ムンク通ですね。 これは、「桟橋の少女たち」の描かれた場所です。 ここでは、何点も描かれています。 ここは、小さなハーバーでです。 私は、すっかり川かと勘違いしていたのです。 この明るい... pandasan
日常雑記 雑記油絵 秋の日にスウェーデンヒルズで水彩スケッチ 2021年9月28日 スウェーデンヒルズとは、北海道の札幌市近郊の当別町にある丘の上の住宅地です 北欧のスウェーデンと関係があり、スウェーデンハウスというメーカーの家がほとんどです。 その町なみは、まさに北欧風景、北欧風の赤茶色の家と白い窓枠の木造住宅が、丘の上に立っています。 避暑での別荘としての利用と、リタイヤしてからの静かな生活を... pandasan
日常雑記 油絵 北海道の夏,小さな赤い橋のスケッチ。 2021年7月28日 北海道の夏は、一気にきます。花は咲き、木々は一斉に緑の葉をつけます。 しかしながら、近年の夏は、異常ともいえる暑さが続いています。 確か、セザンヌは毎日、野外スケッチに出かけ、雨にあたり体調を崩して亡くなりました。 それほど、彼を夢中にさせたのは、自然の混沌から、構築性を見つけ出すことだったのでしょう。 セザンヌの... pandasan
Recent work 雑記pickup 油絵の描き方・準備編 2021年7月13日 油絵を描くのに必要最小限のものは次の通りです。 パレットは食品トレイでもいいです。 絵具セットを買っていもいいです。たくさん描いているうちに必要なものが決まってきます。 溶き油は 描き始めはぺトロールかテレピン、完成に近づくにしたがって、リンシードかポピーを増やしていきます。 カンバスも自分で張れるようになるとさらに... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記ムンク ムンクを訪ねる④魂を感じて 2021年5月24日 よく、同じ人間なのに、どうしてこうも違うのだろう。 と、嘆くことがあります。 それは、お金持ちがうらやましいとか、 見た目がカッコよくなりたいとかいうことではありません。 その人が成した仕事のことです。 ムンクは多作で1000以上の絵や版画を残しました。 ムンクの台所には、わずかな食器とちいさなこんろがありました。 ... pandasan