北海道の夏は、一気にきます。花は咲き、木々は一斉に緑の葉をつけます。 しかしながら、近年の夏は、異常ともいえる暑さが続いています。 確か、セザンヌは毎日、野外スケッチに出かけ、雨にあたり体調を崩して亡くなりました。 それほど、彼を夢中にさせたのは、自然の混沌から、構築性を見つけ出すことだったのでしょう。 セザンヌの...
日常雑記の記事一覧
油絵を描くのに必要最小限のものは次の通りです。 パレットは食品トレイでもいいです。 絵具セットを買っていもいいです。たくさん描いているうちに必要なものが決まってきます。 溶き油は 描き始めはぺトロールかテレピン、完成に近づくにしたがって、リンシードかポピーを増やしていきます。 カンバスも自分で張れるようになるとさらに...
よく、同じ人間なのに、どうしてこうも違うのだろう。 と、嘆くことがあります。 それは、お金持ちがうらやましいとか、 見た目がカッコよくなりたいとかいうことではありません。 その人が成した仕事のことです。 ムンクは多作で1000以上の絵や版画を残しました。 ムンクの台所には、わずかな食器とちいさなこんろがありました。 ...
オースゴールストランでの生活は、夏が中心となります。 ここで描かれた、「戦い」という絵があります。 この道の小道で、恋敵にばったり会うというスチューエイションの絵です。 これは、ムンクハウスでもらったパンフレットです。 左の建物の2階から、何やら赤い服を着た女性がのぞいています。 何が起きたのでしょう。 胸騒ぎが...
オスロ郊外、オースゴールストランの別荘。 別荘というには狭すぎるこのサマーハウスは、海に面したロケーションです。 今は、多くの作品のレプリカが展示されています。 明るい真夏の避暑地です。 何かが、起きそうな、なにか心騒ぐ雰囲気です。 ここは、居住棟の窓、小さな机とベットしかありません。 この窓は、海に向いています...
スカンジナビア(北欧)に興味を持ったのは、ムンクです。 この北方の爽やかな風に吹かれてみたいです。 ムンクが大好きだからです。 オスロも2回行きました。 あの桟橋の少女たちの絵の描かれた場所「オースゴールストラン」へも行きました。 ココです。 オスロから列車で1時間、バスで30分 避暑地です。 奥の右の建物はホテル...
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日常雑記秋から冬へ 季節の移り変わりと熱力学第二法則2024.10.10
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日常雑記北海道の夏が始まります。2024.06.06
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日常雑記2024の初めに、風景画を描く。2024.01.25
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日常雑記秋の味覚と果物の色、ブドウと栗2023.09.22
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日常雑記札幌の桜とニュートンのグリーンゴールド2023.06.11
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日常雑記北海道の夏 エゾハルゼミと命ということ2023.06.10
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日常雑記フォトショップのニューラルフィルター、ポートレート2023.05.23
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ムンクを訪ねるmy favorite city オスロ2023.05.14
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日常雑記ムンクの桟橋の少女が描かれた場所に行った話2022.12.03
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日常雑記全道展 第10回 新鋭展に出品中です。2022.11.07
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日常雑記第57回 主体展 東京都美術館 2022年9月1 日~17日2022.08.29
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絵画研究絵画研究人物の横顔2022.06.20
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ムンクを訪ねるコーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。⑤2022.05.27
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ムンクを訪ねるコーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。④2022.05.24
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ムンクを訪ねるコーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。③2022.05.23
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ムンクを訪ねるコーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。②2022.05.22
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ムンクを訪ねるコーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。①2022.05.20
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日常雑記フェルメールのキューピット問題2022.05.06
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日常雑記フォトショップ(Photoshop)のニューラルフィルター2021.11.15
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日常雑記絵画研究・カレイのあるテーブル2021.11.14