ムンクを訪ねる 雑記pickup コーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。⑤ 2022年5月27日 この死の様子を描いた 絵はたくさんあり 繰り返し出てきます 姉をなくした経験が 生涯繰り返しさざ波のように 心に来るのでしょう。 生と死 垂直と水平 画面手前の表情を失った女性の 手のところをよく見てください。 この手の握り具合が、ごつごつとした指が この世の不条理をはかなさを 表しているのです。 大きく真っ黒の影が... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記pickupムンク油絵 コーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。④ 2022年5月24日 ベルゲンにあるこの美術館は とってもフレンドリー オスロの ムンク美術館は 警備が厳しすぎるので まるで、空港のように荷物のX線検査があります。 地下に、ロッカーがあるのですが、このロッカーのカギが トラブルが多く、困っている人を見たし、 自分もまた、開けれなくなって、受付の人に頼んで開けてもらいました。 この女性のた... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記pickupムンクベルゲン コーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。③ 2022年5月23日 これも初めて見た絵です。 この人物と、壁にかけられた ブルーのガウンが バランスを作り出しています。 ベッドの水平と人物の垂直 が構図を強固になっています。 この、途中のような絵ですが、セザンヌもそうですが このままでも十分魅力的な絵になっています。 北欧の人たちは、短い夏の間、海岸に集まり、 そして、日を浴び、語... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記pickupムンクベルゲン コーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。② 2022年5月22日 2019年にノルウエーのベルゲンを訪れました。 ベルゲンは、ハンザ同盟、中世の面影を残す港町。 昔、昔に首都だったこともあり、歴史と伝統があります。 そこで、あまり期待はしてはいなかったのですが、ムンクの作品を たくさん見ることができました。 ムンクは三態 状態の変化を一画面で表現するのが好きで、この女性の3つの変化... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記pickupムンクベルゲン コーデー・ベルゲン美術館でのムンクの思い出。① 2022年5月20日 ベルゲンは1217年から1299年までノルウェーの首都であり、13世紀後半からはハンザ同盟都市となった。(ウキペディア) 私がベルゲンを訪れたのは、2019年8月でした。 とても暑い夏でした。 そこで見たムンクの絵はとても感動して、ここにこんなにたくさんムンクがあったとは。 ムンク好きの私は、非常に感動しました。 ムン... pandasan
日常雑記 雑記 フェルメールのキューピット問題 2022年5月6日 フェルメールの窓辺で手紙を読む女が今話題になっています。 修復の結果、壁からキューピットが現れたからです。 実に、興味深いです。 しかしながら、前の方がよかったという人もいます。 キューピットは、愛に関係しているので 手紙の内容は、いろいろ考えさせられるというのです。 確かに、フェルメールは精緻な構図と クリーンなイメ... pandasan
日常雑記 雑記油絵 フォトショップ(Photoshop)のニューラルフィルター 2021年11月15日 最近のデジタルアートはアドビ製品の独占状態です。 ハイクオリティのパフォーマンスが誰でも気軽に使えます。 まさに、プロとアマチュアの垣根が外れ、誰でもアーティストの時代がやってきました。 インターネットとSNSとユーチューブの広まりに従って、 誰でも発信できるようになりました。 インスタグラム、ユーチューブ、ツイッ... pandasan
日常雑記 雑記pickup油絵 絵画研究・カレイのあるテーブル 2021年11月14日 カレイとは不思議な魚ですね。 まず、表と裏で色が白と黒で違うということ。 「白黒はっきりさせろ」 なんて、すごむ人もいますね。 「腹黒い人」 とは、付き合いたくはないですね。 白と黒は無彩色、時には派手な色の接着剤にもなりうる色です。 彩度が上がり始めると、どうにも止まらなくなる時があります。 そんな時はクレーやホワイ... pandasan
日常雑記 雑記pickup油絵 絵画研究・カレイのシェイプと空間問題 2021年11月3日 魚の鰈は実に不思議な魚ですね。 まず形が面白い、ひし形というのか、蝶の羽というのか実に興味深い形です。 表と裏がある、 どちらが上かはわかりませんが、それも黒と白 ひし形のオセロゲームですね。 砂地の海底に、白と黒でオセロゲームをみんなで楽しんでいるカレイがいたりしたら 実に面白いですね。 人間では、よく裏のある... pandasan
ムンクを訪ねる 雑記ムンク油絵 桟橋の少女たちの場所 2021年9月29日 特にムンクが好きで、ノルウエーには2度も行きました。 オスロ郊外のオースゴールストランは、避暑地です。 この写真をみてピンときた方は、ムンク通ですね。 これは、「桟橋の少女たち」の描かれた場所です。 ここでは、何点も描かれています。 ここは、小さなハーバーでです。 私は、すっかり川かと勘違いしていたのです。 この明るい... pandasan